南寶國際生物科技股份有限公司

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世界藍藻培養的先驅者
Spirulinaスピルリナ

今から約35億年前に光合成のできる生物が誕生しました。初めて太陽からの光により空気中の二酸化炭素を酸素に変えたもの、それが藍藻です。

藍藻の一種であるスピルリナは1962年にIFP(フランス国営石油研究所)のクレメント博士による長年の研究の末に発見されました。クレメント博士はアフリカのチャド湖(塩水湖)のそばに住むカネム族という原住民は、家畜、野生鳥獣、魚介類、穀物、農作物などが少なく、貧困な資源状態下に置かれ、原始時代に近い生活環境で生活するにもかかわらず、現代人の我々よりもずっと元気なことに驚き、そして興味を持つようになりました。クレメント博士の研究により、カネム族は湖面に浮かぶ緑色の海藻を採集、日干し、日干しされた海藻を饅頭やスープにして食べていることを発見しました。この緑色の海藻こそが、『スピルリナ』だったのです。

栄養成分から見ると、藍藻類はフィコシアニンという成分を含み、水に浸すと綺麗な青い水溶液を呈すことで、藍藻と呼ばれるようになりました。一方、藻類の形状は、顕微鏡を通すと螺旋状に見えるため、螺旋藻(スピルリナ)とも呼ばれています。